自動デフラグを無効化にする

デフラグとはデフラグメンテーションの略であり、ファイルの断片化をなくすことです。

コンピュータはハードディスクやSSDといったストレージにデータを書き込んだり読み込んだりしています。 しかしながら、何度もデータの読み書きや消去を繰り返すうちに、1つのファイルが連続した領域に収まらず、複数の領域に分断されていきます。 これをフラグメンテーション(断片化)といいます。

フラグメンテーションが起こると、ファイルを開くのに複数領域を読み込む必要があるため、処理が遅くなり、パソコンの動作が重くなってしまいます。 デフラグを行うことで、速度が向上するというメリットもありがますがデメリットもあります。

Windowsではデフォルトの状態では、自動的にデフラグを行う設定になっていますので、無効にする方法を紹介したいと思います。

とを同時に押し、「ファイル名を指定して実行」を表示します。

次に『dfrgui』と入力してを押します。

ドライブの最適化が起動したら、対象のディスクを選択して「設定の変更」ボタンをクリックします。

「スケジュールに従って実行する」のチェックを外して「OK」をクリックします。

以上で設定終了です。

次に『dfrgui』と入力してを押します。

ディスクデフラグツールが起動したら、対象のディスクを選択して「スケジュールの構成」ボタンをクリックします。

「スケジュールに従って実行する」のチェックを外して「OK」をクリックします。

以上で設定終了です。