Windowsファイアウォールを無効にする
2017/07/03
Windows 7/8/8.1/10
ファイアウォールとは
ファイアウォールはセキュリティ機能の一つで、ソフトウェアが通信するポートを制御するものです。
ファイアウォールは、ソフトウェアが通信に使用するポートを制御しています。ポートには一般的にポート番号と呼ばれる番号が0~65535で割り振られています。
このポートは攻撃の入口にもなるので、ファイアウォールは通常使用しないポートを閉じることで、攻撃などの不正な通信を遮断しています。
これがファイアウォールの役割です。
ファイアウォールは、Windowsでは標準で有効になっています。
しかしながら、これが原因で導入した、ソフトウェアがブロックされてしまい使えないことがあります。
ここでは、ファイアウォールを無効にする方法を紹介したいと思います。
ファイアウォールを無効にする方法
(Windowsキー)
とR
を同時に押し、「ファイル名を指定して実行」を表示します。次に『firewall.cpl』と入力して
Enter
を押します。※コントロールパネルからでも表示できますが、こちらの方法のほうが速く簡単にできます。
「Windowsファイアウォール」の画面が表示されるので「Windows ファイアウォールの有効化または無効化」をクリックします。
「Windows ファイアウォールを無効にする(推奨されません)」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
以上で設定終了です。